対象になるのは?
医療保険適応の「訪問マッサージ」とは、下記のような方を対象とします。
- 痛みやシビレ、むくみが強く、歩行が困難な方
- 後遺症などの障害により、歩行が困難な方
- 寝たきりの方、お一人での外出が不可能または介助がないと難しい方
- 車椅子、杖を利用しないと 外出ができず、家の中でも動きが取れない方
適応症について
訪問マッサージにおいては特に病名の制約はありません。
医師に現在の症状を「同意書」に証明していただければ結構です。
ご自身の症状が適応するかどうかわからない方はお電話、メールにてご相談ください。ご不明な点をご説明させていただきます。
ご参考として現在までに、
脳梗塞後遺症、パーキンソン病、脊柱管狭窄症、変形性膝関節症、変形性腰椎症、腰部椎間板ヘルニア、脊髄小脳変性症、坐骨神経痛、骨折後遺症
などの方のもとにうかがっています。
上記以外の方、わからない方は遠慮なくご相談ください。
日頃、ご自身では動きを取れない方の多くは筋力が低下し、萎縮にすることより、関節の動きが小さくなってしまいます。痛み、シビレ、むくみも出現し、
「何もしてない、できないのに痛みが出てしまう。」
「年だから仕方がないのか?」
「この先ずっと痛みも動きも悪くなってしまうと思うと希望が持てない。」
など、ご自身には見えない敵と戦っているようなものです。
この現実はどんなに健康な方でも時間の経過と共にいつかは必ず対面する問題です。
しかしながら、悲観ばかりする必要はありません。
- 動きが取れなければ、人の力を借りながら固まらないように
- 血行をよくして内臓にも働きかけるように
- 少し動かせるなら、あと少しだけ大きく、強く動かせるように
- 一つでも自身でできることが増えるように
小さな目標を持って、少しだけ勇気を持って歩みだしてみましょう。
継続することで、時間の経過に逆らうことはできます。
今まで働いてくれたご自身のお体に慈しみを込めてお手入れしましょう。
そのお手伝いを当院にさせてください。